子猫の性別はいつからわかる? 見分け方をご紹介!

この記事では子猫の性別の見分け方について解説していきます。
子猫が生まれたり拾ったけれど性別がわからない、という人はこの記事を参考にしてみてくださいね。

この記事でわかる内容
  • 子猫の性別はいつからわかる?
  • 子猫の性別を見分ける方法
目次

子猫の性別はいつからわかる?


子猫の性別の見分け方は生殖器を確認するとすぐに分かりますが、生後2週間では特徴がまだはっきりとしていないため、判断しづらいことがあります。
子猫の性別は生後3か月をすぎると体格などに違いが出てきますので、見分けやすくなります。
子猫が生後2か月くらいまでの見分け方は、顔つきの違いで判断すると良いでしょう。
目の大きさや鼻の形など、オスとメスでは微妙に違います。

子猫の性別を見分ける方法

ここからは子猫の性別を見分ける方法を紹介します。

顔つき


子猫の性別が分からないときは、見分け方画像を見ながら判断してみると良いでしょう。
子猫の性別の見分け方には、顔つきの違いが挙げられます。
以下のような特徴に注目してみてください。

オスには次のような特徴があります。
  • 頬が大きく平べったい
  • 鼻の幅が大きい
  • ひげ袋が大きい
  • 目が小さい
メスには次のような特徴があります。
  • 頬が小さく丸い顔
  • 鼻は小さく正三角形のような形
  • ひげ袋は小さい
  • 目が大きい

体つき


オスとメスの違いは、体つきにもあらわれます。
オスの方が全体的にがっしりとしており、頭も大きめです。
反対にメスの方は全体的に細く、頭も小さめです。
これらの特徴は年齢による大きさの違いも考えられますが、子猫が兄弟であれば体つきの違いに注目してみましょう。
子猫の体つきによる性別の違いが分かりづらい人は顔つき同様、見分け方画像を参考に見比べてみましょう。

生殖器

子猫は生後2か月ごろになると生殖器の違いで判断できるようになります。
尻尾を上げてお尻を確認してみましょう。

オスの場合は肛門と生殖器の位置は離れています。間に睾丸が入るためです。
メスの場合は肛門のすぐ下に生殖器があります。
2つの距離で判断すると良いでしょう。

性格や行動


これは個体差がありますが、オス猫の方が比較的甘えん坊と言われています。また、生後3か月ごろからマウンティング行動も見られ、発情の時期には独特な大きな声で鳴き、メス猫を探すような行動を取ります。

雌猫の性格はクールでマイペースです。寄ってきたと思ったらすぐにはなれてしまう気分屋な一面があります。警戒心も強いため、雌猫は性格がきついと思われるかもしれません。
発情期が始まると落ち着きなく動き回り、大きな声で鳴くようになります。

まとめ

今回は子猫の性別の見分け方についてまとめました。
生後間もない子猫は判別が難しいですが、顔つきや体つきに微妙な変化があらわれます。
画像などを参考にしながら特徴に注目してみてくださいね。

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